高齢者にお薬を飲ませる時の注意点は大きく3つあります。
「量」「飲ませ方」「副作用」
体の機能が衰えてきた高齢者では特に気をつけなくてはなりません。
■ 服用する量
高齢者は薬を代謝排泄する機能が弱っています。
一般的に70歳くらいで急激に衰えると言われています。
よって、健常人よりも少なめに設定する必要があります。
■ 服用方法
寝たきりになっても、寝たままの姿勢で飲ませないように...
体を起こして、水で飲ませてください。
また、上手に飲むことができなかったり、吐いたりしてしまう時は坐薬もいいでしょう。
■ 副作用
高齢者では、副作用がわかりにくい傾向にあります。
頻繁にチェックしましょう。
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